押え浮上装置 HP-01(本縫い・本縫い2本針)、HP-02Y偏平縫い用
◎簡単、楽々:使用中のほとんどのミシンに取り付けできます。
◎多用途:あらゆる素材の問題解消に対応します。
◎即戦力:ベテランのオペレーター並みの仕上がりです。
 

素材が変わる度に要求されるミシンの調整は大変ですが、素材にミシンを合わす発想で工夫された装置です。

@.あらゆる素材(ニット、メリヤス、新素材、難素材など)を縫製時(ステッチ縫い、バインダー取り地縫い、カーブバイ
  アス縫い、異質素材の縫い合わせなど)に起こるパッカリング、ズレ、伸縮、変形などの解消に簡単に対応できます。
A.問題解決のために特殊ミシンやアタッチメント、熟練技術で縫製されている大半の物が標準ミシンに装着すること
  で、オペレーターの労力付加は格段に楽になります。
  オペレーターが、ミシンと指先にかかる素材の感覚を瞬時に実感されるでしょう。

 

*取り付け方法
@.取り付けるミシンの筒ネジを外します。
A.押え棒に浮上装置の先端を挿入しながら筒ネジをハンマー等で軽く叩いて
  (芯を狂わせないように)、押え棒と装置を連結させます。
*使用方法
@.縫製する生地を、押え金の下に入れて針棒最下点の時に調整ネジA
  回して調節します。
A.調節ネジAは、右回し(締める)と上昇し、左回し(緩める)と下降します。
B.生地、縫製部分、作業者により多少の違いはありますが、生地が送り、
  目飛びしない位置い調節してください。位置が決まればストッパーネジ@
  を締めてください。
C.バネ圧調整は、ストッパーネジCを緩めバネ圧調整ネジBを調節してバネ圧
 の強弱を調節します。
*装置の先端と押え棒が合わない場合は、装置の先端の4ツ割部分に+ドライバーを使用して広げて調整して下さい。
調節ネジAバネ圧調整ネジBの間にオイルやシリコンを滴らすと調節ネジAがスムーズに回ります。
 

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